人工煤竹の記事 (1/1)

人工煤竹の丸物磨き

人工煤竹の丸物をまだ磨いた事がないので磨いて見る事にしました。
今まで割ものしか磨いてないので磨き方などを探りながら仕上がりがどの様に成るのかを確かめました。

窯から出したままの煤で真っ黒くなっている材料を貰っておいたのですが、ようやくやる気になり始めたのですが1本目3/4程磨いて!・・・写真を撮らなければ (^_^;  この状態です。 ・・・この材料は割合赤銅色が出ていますが、色合いと色の濃さは材料と温度によりどんなものが出るか見当が付きません  (>_<)
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2本目此れは窯に入れる前に荒縄を蒔いたものだそうです。
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3本目4本目を磨き終えた所・・・一番左側のは支えの桟の跡と思います。・・・本物の煤竹で縄の跡や何かの跡を星と云ってひとつの趣としているようです。
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上部の状態
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下部の状態
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ひと手間かけて、明日又磨こうと思います。
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産業まつり

我が町の産業まつりに竹を利用した製品を提出して見ました。
干し筍と人工煤竹の製品です。 干し筍は一袋に1~2本の筍が入っており水で戻してから利用するそうです。
人工煤竹は特殊な窯で何日も何日も燻し水分を抜いた物を取り出し丁寧に丁寧に磨きだしたものです。

窯から出した真っ黒い材料を半分だけ磨きだした状態です。
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全部磨いた状態です。 此れは赤銅色になりましたが、いぶし銀の風格を持つ黒光りした色も出ます。
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こんな感じで色々な色が出ます。・・・竹の材質・窯の温度・窯の中に置く位置等により色々なものが出来ます。
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竹を使った製品は町の連携事業です。
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色んな物を作って見ました。
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人工煤竹の箸〈蜜蝋仕上げ)・箸立て・バランストンボ・花器など・・・
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会場では餅つき
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餅やおにぎり・キノコ汁が振舞われました。・・・大盛況で向うの角まで行かなければ貰えません。
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野菜なども大盛況の様でした。
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町の文化祭

煤竹は茅葺き屋根の茅を押えた竹が、その囲炉裏の煙で100年200年と燻され、独特の色と艶を出した竹をそう呼びます。 この竹は銅光り・黒光り等の光沢をもち燻銀の風格を備え天然の模様を描く時もあり、侘寂の世界や高級料亭などに用いられる事が多いものです。
町では此の煤竹を特殊な窯で1週間ほど寝ずで燻して人工的に煤竹を作り出しています。・・・その人工煤竹を使って箸や箸立て・花瓶・玩具などを作ってみました。

先ずは私の師匠の作品・・・赤銅色・黒光り・まるで燻銀の風格があり、日本の詫び寂びの世界に通ずるものが有ります。
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初心者の私が作って見ました。
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人工煤竹の箸と箸立て・・・ニホンミツバチの蜜蝋仕上げです。
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竹の枝先に止まる人工煤竹で作ったトンボ・・・くるくる回す事が出来ます。
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指先に止めたトンボ
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